今日の自分と昨日の自分

アダルトチルドレン(?)である自分の考えごとの日記です。

価値観がないこと

 前回の「自分の問題」の部分で、自分には価値観がないということ、正解がわからない、ゴールを決めることが苦手と書いた。これについて、どういうことか書いていきたい。

 具体的な例を挙げるなら、電車で優先席以外で高齢者に席を譲るかどうかという問題だ。

 譲る場合の理由:

  年長者であるから、敬うべき。足腰が弱いから、譲るべき。

 譲らない場合の理由:

  自分が先に座ったので、権利があるはず。

  足腰を鍛える機会を奪うので、譲らないべき。

のように、正直どっちが正しいのかわかっていない。こんな問題が自分の中でいくつもある。何が正しいのかわからない。途中の論理は導き出せても、どちらが正解かわかっていない。それを他人に任せてしまう節がある。

 

 どうしてこうなってしまったかといえば、親の価値観を引き継ぐべきではないと思ったからだ。しかし、母にダメだしをいつも食らっていたせいで、自分の価値観が形成されずにいた。大学入学後は、他人の意見を参考に考えて、取り入れるようになったが、イマイチ形成されていない部分がある。

 価値観がないことによる問題は、自分という人間がないということである。プライベートな面では、つまらない人間であるし、パブリックな面では、リーダーシップ性を発揮しにくいという問題がある。そういった面で改善したいと感じた。時間がかかりそうだな。

 

自分の問題

 家族会議の結果、家族の問題は放置することにした。そして自分の抱える問題の解決に注力しようと思った。抱えている問題は次の通りだ。

1.家族との関わり方

 ①父のうつ病

 ②家庭との付き合い

2.自分のこと

 ①感情

 ②性格

 ③自己肯定

 ④コミュ力

 

1.家族との関わり方

 ①父のうつ病

 ②家族との付き合い

 最近は、自分なりにうつ病について調べるようになった。どう関わるべきなのかを把握しているが、それを実行移せそうにない。関わらないという距離が今の自分の心理に適切だと感じてしまう。

 また完全には修復できていない家族とどのように付き合うべきか。円を切ることも選択肢の中にはあるが、最善ではないし、今すべき選択でもない。4月から完全に自立できるから、その分だけ、独立性を確保できるのはうれしい。こう見ていると、非情な息子だと見えるが、お金だけは感謝しているから、養育費は返還しようと考えている。副業して稼ぐか。。

 厄介な点として、自分が長男であること、結婚後の親との関係である。まだ答えは出ていない。ACで結婚した方々はどうしているものなのか。

 

2.自分のこと

 ①感情

 ②性格

 ③自己肯定

 ④コミュ力、対人関係

 

 悩む理由としては、対人関係また人生を楽しめていないという点だ。

 ①感情

  家庭環境のせいで、気がついたら論理を重視するようになった。感情的では辛い環境であったということ、親が信用できず、何が正しいのかわからないということ、最年少である自分の唯一戦える武器が論理であったということが理由である。しかし世の中の多くが感情で動くということ、そして彼らも感情で動くということから、論理だけでは人は動かせないと感じた。だから、感情というものを手に入れたいと思った。

 大学のカウンセリングを利用してからは、感情表現が豊かになったと感じた。しかし止めた後かつ父との関わりがあってからは、それが乏しくなった。気が滅入ってしまった。心が疲れたのだろう。まずは心の疲れを取ることが優先だろう。

 

 ②性格

 母親のダメだしが理由で、周囲の反応をすごく気にするようになった。自分という人間がわからず、つまらない人間だと思う。ゴールのないことがすごく苦手。問題解決能力はあるけど、何が正解であるかを決める価値観がない。そこを周囲の意見に合わせてしまう。

 自分が何をしたいのかを把握すること、それを表現することが必要。またそれをするために、自分の欠点を受け入れて、周りにも受け入れてもらう必要がある。

 

 ③自己肯定

 上と同じく、多少、完璧主義な部分がある。今の自分では、他人に受け入れてもらえないと感じる。まずは自分の欠点を受け入れること。どうしたらACを克服できるかという問題について、コミュ力を高めて、対人関係を克服すべきと考えていたが、逆だと気づいた。自分の認知が、他人の僕への認知につながるということだ。

 

 ④コミュ力、対人関係

 これが最終ゴールかな。人に負い目を感じず、対等になりたい。

家族会議

 きっかけは、大学4年次だ。とあることで父と喧嘩した。それを機に、今までの家庭問題へと言及し、家族会議に至った。喧嘩はある意味、家族関係の修復を意図したもので、狙い通り、会議につながった。

 目的としては、今までの事実関係の確認、当時の各々の感情、状況の把握、そして家族不仲の原因の特定、今後の理想の共有を考えていた。

 しかしうまくいかなかった。事実の確認をしている際に、父が怒ってしまった。恐らく父は、これらを軽く話せば、僕が納得して許してくれると甘く考えていたのだろう。もちろん、納得できるだけの事実関係を把握できれば認めるつもりだった。だが、うつ病持ちの彼には、無理だったようだ。途中から父は怒り、会議から離脱。母、姉の3人になり、多少の事実を把握し、母とはある程度の和解をした。そこそこの会話は苦なくできる程度だ。今でも、嫌な部分は残っているが。

 当時の感想は、父に失望した。なぜ、こんなのが僕の父親なのかと。翌日、思い返して、少し開き直った部分はある。こんなのが僕の父親であるのだと。

 

 その翌週、母と二人で1時間強話し合った。当時の思い、具体的には、必要時に苦なく話し合う程度の関係性への修復への希望、またそれに必要な具体的な手段を。特に、お互いを尊重し合う関係がうちの家庭にはなく、それがお互いの不健全の関係を生んでいると伝えた。途中何度も、母が話から脱線させるもなんとか伝わったのかな。母もそれなりに、希望を抱いて帰ったと思った。

 そして実家に帰った。だが、会議は開かれなかった。そういう雰囲気にはならなかった。母は疲れていたのだろう。もう問題を起こしたくない。現状を受け入れるべきと思っていたのだろう。その時は、母に父の過去を多少聞いて帰った。祖母の虐待が発覚。なぜ、そういうことを前回、説明しないんですかね。。。ある程度の納得をして、帰る。

 そして現在に至る。今、振り返ってみて思うのは、父は鬱で思考力が完全に低下しているようだ。母は疲れてしまっている。僕が意図していた形での関係の修復は困難である。

 本来であれば、鬱である父を支えてあげなければならない息子の自分であるが、正直難しい。形式的に関わるのが距離としてギリギリである。それ以上近くを行っては、いじめてしまいそうになるからだ。

 さあ、どうしたらよいものか。とりあえず現状は放置している。家族のことは置いといて、自分の中の問題を考えることにした。

親への思い

 自分にとって親とはなんだろう。親に感謝するとするならば、お金。ただそれだけ。別に他の誰かが養育費を払ってくれるなら、別にいなくてもいいという感じ。お金を自分に投資してもらう代わりに、勉強やスポーツで結果を出すという関係性を感じる。

 今まで親に精神的な面で頼ったことはない。あらゆる選択をする際に相談したことがない。何でだろう。頼りにならないと思ったのか、迷惑をかけてはいけないと思ったのか。母親の面から考えると、中学からいろんな面でダメだしされてきたから、自分のことを話したくないと思っていたからだと思う。そして父親の面から考えると、父親のコンプ持ちから頼りにならないと考えたから。

 今現在、いろんなことを相談したい、今後相談したいかというと、ありえないのかな。まず父親は頼りにならない。そして母親は推測で物事を話す傾向があり、的外れになる。ともに当てにならない。一般的に、家族というコミュニティーを持たない、捨てるという選択は非常に損だと思う。前述の物事を相談できるという機会、人間関係形成の機会などのそういったものを捨てることになるからだ。そう考えると、周りのうまくいっている家庭がうらやましいなと感じてしまう。大学に入ってから、人間的に尊敬できる人々に出会った。自分もこのような人になりたいと感じた。このような人が親だったら、よかったのになと。人間誰しも、長所を持っていて、尊敬できる部分があるはずなのに、親からそれを感じない。嫌いだから、見つけられないのか、ただ持っていないのかわからない。

 ぐだぐだ親への愚痴を書いてきた。自己嫌悪になるね。もちろん、祖母による家庭不健全化がこれらの問題の原因かもしれないけど、両親ともに人としての弱さを感じる。

 父親については、家庭面では祖母を捨てることができなかった弱さ、仕事面では周りを頼ることができなかった弱さだ。正直、不器用な人間であると思う。彼にとって、何が一番大切だったのだろう。

 母親については、父を捨てることができなかった弱さもしくは父ときちんと向き合えなかった弱さだ。どちらかの選択をすべきだったと思う。中途半端な選択をし、中途半端な結果となったと感じる。

 もちろん二人ともに、子供2人という存在がいたから、現在に至る選択をしたのは、理解できるが、結果として最善だったのかというと、どうなのかと思う。子供を尊重するよりも、2人自身を互いに尊重し合うべきだったのではないかなと思う。お互いを尊重し合えない関係性だから、父母の不仲といった問題が起きたと思う。別に祖母の存在がなくとも、父母の不仲、家庭の雰囲気の気まずさは生じたのではないのかなと思う。

 「なぜ、二人はきちんと話合いができなかった」と家族会議で尋ねた。父は「人間だから、しょうがない。お前はロボットみたいだな」とキレられた。その時、この人に失望した。

 上記が親に思うことである。まとまりのない文章であった。

メモ1

現状の悩み

①家族のこと

父親のうつ、家族との関わり方

 

将来の結婚相手に負担がかかるという面で悩んでいる。

 

②自分のこと

性格、感情、自己肯定、コミュ力

 

優先事項は、心の疲れ、感情、短所の克服だろう。

1週間前に父親と連絡を取った際に、非常に気が滅入った。

あの人の息子であることが、受け入れられていないのだろう。ただ嫌いであっても受け入れなければならない。受け入れるというより、正確には認める、認知するということである。

 

できない、あの人が嫌い

⇒できない自分が嫌い

⇒自己肯定感の欠如

とつながってしまう。

 

それでは一生、自分の短所を受け入れることができない。そしてそれが、心の疲れや対人関係に影響をもたらすから。

自分の短所を受け入れるために、あの人を認めなければならない。

 

また最近気づいたのは、両親を嫌いと思いつつも、彼らから思考の癖を引き継いでしまっている。

・自分の短所を受け入れられない

・今の自分が嫌い

・結果=存在価値

 

今後のターニングポイントになりそう。

小中高の印象

・小学校のとき

 正直な所、まともだったと思っている。楽しくやっていたし、今振り返っても特別おかしいところはなかった。強いて言うなら、小5,6の時の門限を少し遅くしてほしかった。これは家庭の方針程度の問題だから、あれこれ言うつもりもない。バカなことも多少はやってきたし、当時お笑い番組を見て、笑っていた自分がいた。

 

・中学校のとき

 この頃から何かおかしくなってきた。中2の時に、祖父母との同居を解消。両親の不仲を感じるようになってきた。具体的には、お互いに悪口、愚痴を自分に話すようになってきた。家庭の雰囲気は、なんとも言い難く、その場に居たくないと感じさせる冷たさを感じた。お互いに関心を持つべきではないと感じさせるような。

 母は、父との不仲、祖母との不仲により、子供の方へ気が向くようになる。特に中学校から始まる定期テストで暗黙のプレッシャーのようなもの、親の期待を感じるようになる。良くも悪くも、テストはできる方であったため、それに応えてしまっていた。ただ特別褒められた経験もなく、できることが当たり前だと感じた。また姉に比べて、勉強ができたために、そういった部分で余計に期待の差が生じ、僕の方に集中したように感じた。

 また自分のできない点について、執拗に指摘されるようになる。「先生をなめている」、「社会をなめている」といったように。もちろん程度の差はあるが、今振り返っても過剰だったと思う。

 

・高校のとき

 正直、中学の時のほうが楽しく感じた。自分の存在価値を認識できたからだろう。勉強については、普通にやれば学年トップ近くをとれるため、中学に比べて周りと競う張り合いがなく、退屈であった。高校のレベル自体、とりわけ高いものではなく中堅であったため(偏差値65程度)、親の期待、本心はよくわからない。ただ母親から「地元トップの○○高校の子だから、頭いいね!」という話を唐突にされて、イラッとした記憶がある。そういう経緯で上位大学を志望し、かつ県外の大学を目指すようになった。結果として良かったとは思う。部活については、中学では県大会出場できたものの、高校では思ったほどうまくいかず。とにかく結果=自分の存在価値だと思っていた。だから勉強ができなかったら、やばかったと思う。

 家庭の雰囲気は相変わらずよくない。この頃から、父の状態が悪化。寝言で「(私の名前)、助けてくれ」とつぶやいていたのは、今思えばその前兆か。僕が高3の時から、休職するようになる。また祖母が、家の付近を徘徊するようになり、たまに遭遇する。どう対応していいのか、わからず非常に困る。

 受験は失敗。浪人し、第一志望の合格。そして東京へ。

 

・大学のとき

 勉強面で目立つことがなくなり、自分の存在価値に悩む。部活は継続したが、入部当初は実力がなく、存在価値がわからなかった。幸いにも2年次以降、ある程度の結果を出せるようになり、それなりの価値を見出した。しかし、それ以上の自信を持つことができず、競技以外の面では自信を持てなかったし、競技の性質上、自分に満足を覚えることがなかった。就活時、非常に自分という人間に悩むことになる。自信というものをどうしても持てない。ある意味、挫折を乗り越えて内定獲得。またこれを機に、家庭のおかしい部分に気づく。そして家族会議を開くきっかけを作り、家庭構造の改革を考え実行する。母との関係はある程度、改善できた一方、父との関係は悪化。そして現在に至る。

 

 客観的に見たら、自慢ぽく聞こえた部分もあり、自分が子供っぽく見える部分もあると思う。しかし「自分の存在価値を見いだせなかった」、「早く自立したい、親から離れたい」と思っていた時期があると考慮すると、多少のAC属性はあるのかなと思う。

 

また大学4年時、初めて大学でカウンセリングを利用した。機能不全家族(?)で育った割には、しっかりしていると言われた。思い当たる節としては、①父のコンプ持ちを受けて、「こんな父親になりたくない」と思いながら、行動してきたこと、②大学の部活で人間的に尊敬できる先輩、同期に恵まれたということが理由だろう。

 

振り返ってみて、経済的には恵まれているとは感じる。ただ親の人間性を疑う面が非常に多い。愛情はあったのかもしれないが、表現方法が不適切。そしてそのことは、罪だったと思う。

以上、おおざっぱに書いた。別の機会に詳細に振り返ろうかと。

家族関係

 今回は、家族構成と私から見た、それぞれの印象、特徴を書いていこうと思う。

 

 まずは家族構成について。うちの家は、父、母、姉、私の4人家族である。一時期、父方の祖父母と同居し、2世帯家族であった。ただ祖母と母の関係悪化により、同居解消。現在は投薬治療で祖母の状態の安定そして祖父の他界により、祖母と同居再開。私は大学入学後、ずっと一人暮らしである。

 

 次にそれぞれの印象、特徴について。

 

父…普段は穏やか。一般的には優しいと思われるのではないかと。ただ起こる時に急に怒る。中学校のクラスでは、スクールカースト的にいわゆる目立たない子、やんちゃをしない子かと。

 現在躁鬱病を抱えている。私自身としては、躁の時期は、正直把握していない。また父方の家族(祖父母と父の3人)で問題があったと考えられる。祖母からの虐待、具体的に、勉強ができなかった時の暴力等があったらしい。いわゆるアダルトチルドレンなのかなと思う。学歴コンプ持ち。「自分は勉強ができない人間である」と、僕が中学生の時によく聞かされた。

 

母…一見まともな母親。父が頼りないせいか、日常生活の主導権は握っているのかなと感じる。中学校のクラスでは、中堅層のグループ所属するような子であったのはないかと思う。自分が正しいと思い、人の欠点、できない部分を執拗に指摘する傾向がある。父を怒らせる原因かな。また自分の感性で物事を推測して話すため、ずれている部分があると感じる。

 祖母によって両親の不仲が生じて、勉強ができる方の僕への期待が高まり、過保護な躾が僕へと集中したと感じた。また躾として、よく欠点を指摘された。

 

姉…現在。社会人。自分の意見が正しいと思っている。中学校のクラスでは、上位~中堅の層に所属していそうかな。高校から現在まで彼氏、何人もいたそうだ。日常生活についてはズボラ。親に甘えている面が目立つ。姉としての立場を保ちたいという承認欲求を感じる。「こうした方がいい」と価値観を押し付けてくる。

 

私…4月から社会人。高校までは勉強ができた。スポーツは一部除いてダメ。周りからは不思議系、ゆるキャラ(?)と思われているのでないかと思う。実際、高校の家庭訪問で、不思議系と言われたらしい。中学校のクラスでは、中堅層に所属なのかな。大学入学までは、自分が何をしたいのかよくわからず、過ごしていた。また自分の存在価値がわからず、20歳まで生きれればいいやと思っていた。大学入学後、恵まれた仲間により、自分なりに変わっていたと思う。

 

祖母(父方)…精神病持ち。いつからかは不明。具体的には、他人から悪口を言われている等の幻聴(?)、おそらく他人との交流の際に、そのように感じる。学歴、ステータス至上主義らしい。そんな話をするのが好きらしい。そういった家系なのかな。精神病なのか、元々の性格なのかよくわからない。少なくとも、父が幼い頃からそうであったのはないかと思われる。

 

祖父(父方)…穏やか。父曰く、物事に固執せず、決断できる点が尊敬できるらしい。問題がある祖母をなんだかんだ好きだった。少し前に他界。

 

 以上が私から見た家族の印象である。正直、我ながらあんまり家族のことを知らないなと思った。関心がないのは事実である。

自己紹介とこのブログの方針

 初めまして、のりたまです。個人ブログを書くのは初めてです。

 

 このブログでは、アダルトチルドレン(?)である自分が日々考えたことについて、綴っていきたいと思っています。おそらく過去を振り返って、現状そしてなりたい未来の自分、それを達成する手段という感じですかね。

 目的としては、自分の考えをまとめることに加えて、このブログを通じて他のACの方に何らかの良い影響を与えるきっかけになればいいかなと思っています。

 

 それでは、まず本題の自己紹介に。

 23歳大学生、4月から就職。男です。正直な所、自分がACなのか、そして自分の家庭が機能不全家族だったのかと、自分でもよくわかっていないです。暴力による虐待、言葉による暴力等の明確なものがなかったからです。そして経済的な面では、世間から見て、受験浪人や一人暮らしができた点で恵まれていたからです。

 しかし大学入学後、部活の同期を通じて、周りの家庭との違いを知るようになって、少しずつ自分の家庭がおかしいと認識するようになりました。また自分の性格について、就活を通じて、自分の家庭環境による形成と認識するようになりました。

 

 以上、前置きです。次にに主要な問題点と現状について。

 問題点について、大きく3つ。①父方の祖母の精神病・性格②父の性格、躁うつ病③両親の不仲です。祖母の精神病、性格が原因で、母と姑の仲が悪化し、さらに父の躁うつ病を引き起こす原因へ。そして両親の不仲のせいで、僕の性格、考え方が悪化したかと。

 現状については、祖母の状態が投薬治療を通じて落ち着いているため、上記の問題点はだいぶ解決されたのではないかと。ただ残った爪痕が未だ消えていないという感じです。今後、これを主要テーマにして書いていこうと思います。

 

 最後に、一言、ご覧の皆様の中には、「自分の性格を親のせいにするな、甘えだ」、「経済的に恵まれているなら、マシだろう」と感じる方もいらっしゃると思います。もちろん、承知しています。ただ一方、親の力は子どもに対して絶対であり、それだけ影響力をもっています。僕は、18歳まではある意味、親のせいにしてもいいと感じていますが、それ以降、つまり自立するようになってからは、良くも悪くも自分の足で立たなければならないと思っています。そして自分が変わりたいから、こうして変わるきっかけを作る意味でブログを書いていこうと思っています。